« 謹賀新年 | トップページ | さんぽみち水曜コンサート »

2009年1月 3日 (土)

農業にチャンスが到来?(追記あり)

日経新聞元旦号で農業関連の記事が掲載されていた。スーパーや居酒屋が農業を始めるなど、大きな転機が来ているようだ。また農業へ新規従事者も年間8万人いるそうだうだ。やはり民間人は賢い。こういう食の安全安心、食の安全保障などのピンチを見逃さない。ピンチをチャンスに転換し、新たなビジネスを創出している。世間の風潮を読み取っている。当然雇用も創出している。ある番組で、花畑牧場の田中義剛氏は、日本の農業はいまだに「百姓活かさず殺さず」で、農業製品が不当に安すぎると熱弁していた。国はトウモロコシなどにこだわり、畜産飼料でなぜ米を使わないのかと出席していた国会議員に迫っていた。

国に期待するのではなく、夢に向かって自分たちでできることは可能な限りやろうという「雰囲気」が必要であるということをあらためて強く感じた。規制ばかりの官僚社会主義はもういらないが、規制緩和しすぎた小さな政府という幻想も捨てたほうがよいと思う。国はもう少し民間を信用せよということでしょうか。

買い物でも国産の食品を買い求めているよう心がけています。輸入食材は味や香りがいま一つというところがあり、使わないというのが本音です。国産にんにくはやや高いが、料理をした時にいやな後味がなく、最終的に味を決定してしまうため、青森産を選んで買っています。シイタケなども同様です。日経新聞元旦号によると、日本の青果、果物は高品質であり海外の富裕層では人気だそうだ。台湾では北海道の長芋、青森りんご。香港では福岡のイチゴ。オマーンでは静岡のメロンが大人気だそうだ。日本の農業技術の高さと味へのこだわりの賜物なのでしょう。

フェルムドポムの農場主は会社の大先輩でありますが、定年前に退職し農業研修を受けながらりんご農家に転職された。農場に選んだ場所は故郷でもない長野です。生産しているりんごは高品質で、蜜入りで甘酸っぱく嫌な匂いがしないもので、一般の市場では見たことがないようなリンゴです。色をよくするために葉を落して日光を当てるそうだが、ここのリンゴは色より味を優先させるために葉を落とさないそうです。葉を落とさない結果として蜜がたっぷり入ったおいしいリンゴになるそうです。これを「葉取らずりんご」というそうです。興味のある方は是非お取り寄せください。低農薬なのでお子ちゃまの離乳食にも大変良いです。

【フェルムドポムさんのコメント】

援農できる方を求めているそうです。よろしくお願いいたします。(井伊)

フェルムドポム農園です。信州三水りんごのPRをしていただきありがとうございました。昨年は台風にも遭わず、天候にも恵まれ、病虫害の発生も少なく、大豊作の年でした。フェルムどポム農園の出荷先は宅配、農協、産直、市場などですが、消費者の皆様方はどうしても見た目の良い物を選ばれますので、真っ赤で程よい大きさで形の良い物を目指して栽培しています。葉取らずりんごは色付きの点で1ランク下と見なされるため、売値を低くして販売せざるを得ません。又、蜜の量が多いため長期保存ができません。そのため葉取らずりんごは1/5程度の生産量で昨秋収穫分は完売してしまいました。ご希望の方は予約していただければ今秋にお届けさせていただきます.通常のサンふじは2月半ば頃まではお届け可能ですので宜しかったらご注文ください。
少子高齢化はりんごの里でも大きな問題で、りんご栽培を続けたくても思うように体が動かず、手伝ってくれる人もいないので、収穫が終ったこの時季に伐採・抜根してしまう方が多くいます。そのあとは荒廃を防ぐために大豆・蕎麦などを委託で栽培することのなります。見た目には農地ですが、りんごの里からリンゴの木が年々減少しています。フェルムドポム農園も受け手でリリーフしていますが、2年程前から能力一杯の栽培面積になっています。そこで都会からの援農(飯田市や中野市で実施中)をと町の関係者に提案中です。飯綱東高原はリゾート地で冬のスキー客目当てのペンションが多く在ります。春から秋までのりんごの栽培期間に援農の方に利用していただく(宿泊料はオーナーと利用者折半、町の補助も有れば?)ことにより観光にもつながり、町の活性化が図れるのではと実現に向け取組中です。信州でりんご栽培のお手伝いをしてくださる方がおられましたら是非お知らせください。

« 謹賀新年 | トップページ | さんぽみち水曜コンサート »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 謹賀新年 | トップページ | さんぽみち水曜コンサート »

最近のコメント

いたち川

無料ブログはココログ